番外編:米国で保険なしで抜歯しました 【フロリダ】


私は年に2回、歯医者にクリーニングに行くので、歯医者さんとのつきあいは長いです。諸事情から、歯科医が2,3年ごとに変わっていますが、幸いにしてどの歯医者さんも良くしてくれてラッキーだと思っています。


デンタル保険には面倒で入っていないので、すべて実費で払っています。ちなみに現金で払うと10%安くなる場所とか、利息なしにローンを組んでくれる場所もあったりします。

アメリカの歯医者といっても、場所によって値段も技術も、施設の様子もさまざまなので、こればかりは噂を鵜呑みにすることもできません。でも、私の体験談も参考のひとつにしてもらえればと思って、抜歯体験について書いてみますね。


納得できる歯医者の選び方

前述したように、私は諸事情により、2,3年ごとに歯医者を変わっていて、今、通院している歯医者は自分で探し出しました。
方法は口コミでも知人からのお薦めでもなく、グーグルマップです。

グーグルマップで近所の歯医者を調べ、グーグルのレビューが多くて高いところを選んでウエブサイトをチェックし、ついでにフェイスブックなどもチェックして、患者さんの反応、クレームがないか、人気度などを徹底的にチェック。

近所にある歯医者さんはみんなレビューが多くて高かったので、どれを選ぶか迷ったくらいでした。結局、初診クリーニングはレントゲンつきで65ドル!とお得プライスをしているところに安易に決めてしまったのですが、これがとても良い場所でした。

歯医者さんを探している人は、誰かと世間話をするときに、その人がかかっている歯医者さんについて聞いてみると思いますよ。どこがいいかというよりも、どこに行かない方がいいか、は絶対に抑えておくポイントだと思います。信じられないような場所も多々あるので。。

抜歯をする場所は歯医者ではない


大昔に虫歯をして、その部分を削って大きな詰め物を入れていたのですが、それが今になってポロリと取れたと思ったら空洞のできた歯(13番)が割れてしまったのです。。。涙

歯医者に行ったら、これはもう抜くしかないよと言われました。歯はできるだけ抜いてはいけない。そう言われて育ってきたし、周囲の人たちもそう言うので、なかなか気が進みませんでしたが、抜いたあとにインプラントをするしかないと。

しかも抜歯やインプラントは歯医者ではなく、口腔外科(Oral Surgery)に行けということで、本当に気が重い。

歯科医院のスタッフから、お薦めの場初を2つ教えてもらって帰宅。自分でも色々リサーチしまくった結果、やはりこれは抜くしかないと諦めて、こんどは両方の口腔外科のレビューを検索。どちらも評判は良かったので、なんとなく気分が乗る方に連絡しました。

それにしても、抜歯って、怖いですよね。大昔にもここアメリカで親知らずを2本抜いたときは全身麻酔をかけられたので、痛くはなかったものの、抜歯は付き添いが必要だし、2,3日痛みが伴うという思い込みがありました。ところが口腔外科に電話してみると、「局部麻酔だし施術後はすぐに運転できますよ~」とのこと。



口腔外科での抜歯の価格(私の場合)


私のかかりつけの歯医者の紹介ということで、歯医者で撮ったレントゲンが使えてラッキーでした。

提示された価格の内訳は

抜歯が170ドル (噂で聞くより安い)
骨移植が400ドル   
インプラント 2000ドル以下 (実際の価格は忘れました)

実費ですが、まあ納得いく値段かも。歯医者に行きすぎている私は感覚が麻痺していて、もうわけ分かりません。



口腔外科での抜歯の様子

初めて行く場所でしたが、オフィスは清潔、ドクターと助手の女性が熟練した様子だし、フレンドリーで心からホッとしました。
抜歯なのに部分麻酔とことにかなり抵抗があったのですが、ドクターの腕がうますぎて注射が全然痛くないうえに、5分後には歯を触られても何も感じない。気分的にボ~っとしてきて、これはいけるかも。。と思いながら安心して目を閉じていたら、あっという間に終了。抜歯、骨移植(牛の骨の粉末を詰めて上からコラーゲンをかぶせ、周囲の骨の成長を促すというもの)、そして傷口の縫い合わせ。
痛みは一切なしでした。あ~、助かった。感謝♪

傷口の確認のために1週間後にまた来診することに。インプラントするまでに、だいたい半年ほど置くように言われました。


抜歯のあとの様子、薬など

抜歯のあとは氷で冷やすようにとネットで読んでいたので、20分ほど冷やしていました。それから、処方してもらった抗生物質とマウスウォッシュを購入。ただ、抗生物質は無料でした。マウスウォッシュは14ドル。痛み止めはいらないだろうということで処方はなし。痛くなったら薬局の痛み止めで十分と言われました。

翌日は仕事だったので、抗生物質と痛み止めを飲んで、マウスウォッシュでうがいをして寝ましたが、起きたら痛みも腫れもなく、普通どおりに過ごしました。

3日目の今日は、痛みはないけれど、放っておくと違和感が出てくるので、痛み止めは飲んでいます。

ということで、恐怖すぎる抜歯は、私にとっては驚くほど「痛くも怖くもなく、良心的な価格だった」体験となりましたよ。

あとは半年後のインプラントがどうなるかですね。でも、あんまり心配することなく、それまで過ごしたいと思います。

まとめ

アメリカでは抜歯は口腔外科にて
かかりつけの歯医者さんが場所を推薦してレントゲンも送ってくれる
料金や技術等は場所によって違う
親知らずでなければ局部麻酔で抜歯できる
抜歯、インプラント、クラウンをすべてやってくれる総合歯科がいいのかも

楽天