18世紀にスペインからやってきた海賊のホセ・ガスパーにちなんだフェスティバルで、1904年からほぼ毎年行われているものです。
大砲を慣らしながら次々とやって来る海賊船は一見の価値ありですよ。何百隻という(個人所有の)モーターボートが周囲にくっついていますが、海賊船が従える子分たちというモチーフになっていて壮大なスケールになっています。
click to read Tampa Bay Times
また、交通止めされた近くの道路やイーボ―シティの通りにも海賊船をテーマにした山車が次々とやってきて、海賊コスプレの人たちがビーズやコインを投げて、通りの人たちがワイワイ騒ぎながらキャッチしてる。どこかで見た光景。。。そう、ニュー・オーリンズのマルディグラ!その海賊版といったもの。
大砲を慣らしながら次々とやって来る海賊船は一見の価値ありですよ。何百隻という(個人所有の)モーターボートが周囲にくっついていますが、海賊船が従える子分たちというモチーフになっていて壮大なスケールになっています。
click to read Tampa Bay Times
また、交通止めされた近くの道路やイーボ―シティの通りにも海賊船をテーマにした山車が次々とやってきて、海賊コスプレの人たちがビーズやコインを投げて、通りの人たちがワイワイ騒ぎながらキャッチしてる。どこかで見た光景。。。そう、ニュー・オーリンズのマルディグラ!その海賊版といったもの。
タンパベイのNFLといえばバッカニアーズ。それもまた海賊なので、タンパに滞在する人は海賊コスチュームを持っていると、ハロウィーン、バッカニアーズ観戦、ガスパレラのパーティなどがさらに楽しめますよ!年齢も体型も全然気にしなくて大丈夫(笑)。
大砲を打ち鳴らして進むレプリカ版の海賊船のパレードは、機会があれば是非見て欲しい光景ですが、騒音がかなり大きく、人混みの奇声や音楽、お酒やたばこの匂いもきつかったりするので、小さい子供たちは子供専用のパレードを強くお薦めします。
イベントの日程やマップなどは、ウエブサイトやSNSでまめにチェックすることができます。
ちなみに、ガスパリラと呼ばれた海賊のホセ・ガスパーは実在していた証拠がない伝説上の人物だそうです。
このフェスティバル、まずは海賊船がバンバンと大砲を打ち鳴らしながら、大小の船を従えてタンパベイに侵入。上陸すると、キーを奪い取るために実際に市長さんに会いに行くのです。
↑
去年のニュースで流れたその模様。うるさいので音量注意。
ここで言うキーとは、市が特別な来賓に贈る名誉賞のことのようですね。
その後、侵略成功の勝利のパレードとなるわけですが、マルディグラにはかなわないということで、個人的なお薦めはタンパベイを大騒ぎしながら進んでゆく海賊船のパレードの方です。